Ubersuggest（ウーバーサジェスト）で競合サイトを丸裸に！？無料キーワード提案サービスの使い方

競合サイトの分析に必要不可欠な項目は主に下記の3つです。

有名なキーワード調査ツールはGoogleが提供しているキーワードプランナーや無料で使用することが出来るGoodkeywordなどがあります。

しかし、キーワードプランナーは実際に広告を運用していないと、いくつかの機能に制限つく、Goodkeywordは検索キーワードを調査することは出来ても検索ボリュームや競合サイトを分析調査することは出来ません。

今回紹介する「Ubersugget」はキーワードプランナーやGoodkeywordの欠点を補っており、更に無料で使えるのでかなりおすすめです。

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）とは？

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）とは競合サイトの調査や自サイトの分析に使うことが出来る無料の分析ツールです。

ユーザー登録も不要で、直感的なUIで手軽にキーワードボリュームや競合の強さ、検索上位獲得難易度などのデータを取得することが出来るおすすめのサービスです。

本記事ではこのUbersuggestを昨日と使い方にフォーカスして解説していきます。

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）の主な機能

Ubersuggestの機能は大まかに分けると全部で3つあります。

検索ボリュームと競合サイトをまとめて分析

Ubersuggestを一番のメリットはこの機能です。

検索ボリュームを詳しく調査することが出来るキーワードプランナーは競合サイトをまとめて調査することが出来ません。

しかし、Ubersuggestの場合は調査するキーワードの検索ボリュームや競合性・上位獲得難易度に加えて「検索トレンドの変化グラフ」や「競合サイトの一覧」まで取得出来ます。

狙えそうなキーワードを調査しながら、競合サイトのコンテンツも同時に比較出来るのでものすごく便利です。

調査キーワードと関連性が高いサジェストワードも分析可能

Ubersuggestは、調査するキーワードとよく検索されているサジェストワードとの組み合わせも自動的に調査し、キーワード候補を検索ボリュームや上位獲得難易度などのデータと合わせて表示可能です。

気になったキーワードをクリックすることで、わざわざキーワードを再入力し再調査せずとも自動的に競合サイトを洗い出してくれます。

被リンク調査も行える

Ubersuggestはただただキーワード検索ボリュームや競合性、競合サイト情報を取得出来るだけでなく、競合サイトの被リンクも調査することができます。

被リンク数だけでなくどのサイトのどのページにリンクがどのような形式でいつ頃張られたものなのか調べることが出来るため、被リンク調査ツールとしても非常に優秀です。

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）のここが好き

会員登録不要で誰でも使える

Ubersuggestは完全無料なだけでなく、面倒な下院登録も必要ありません。一切の個人情報を提供する事なく利用することが出来ます。

機能制限なし

Ubersuggestは全ての機能を無料で使うことが出来ます。

競合サイトやキーワード調査にキーワードプランナーを使っている方も少なくありませんが、キーワードプランナーを完全無料で使用する場合、取得できる検索ボリュームが曖昧になったり過去の検索ボリュームを見ることができないなどの機能制限が存在します。

Ubersuggestはそのような制限も全く無く、誰でも全機能を使うことが出来るのでキーワード調査にかける予算がない個人の方でも、Ubersuggestであれば詳しく調査することが可能です。

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）の使い方

Ubersuggestにはキーワード調査することにとって非常にうれしい機能が数多く搭載されていますが、だからといって使い方が複雑というわけではありません。

使い方はとても簡単ですので、キーワード調査のやり方と被リンク調査の入れ方のほか、自サイトを分析するやり方を解説していきます。

キーワード調査のやり方

アクセスした先のページの中央にキーワード入力できるテキストボックスがありますので、そちらに好きなキーワードを入力し、検索ボタンをクリックするかエンターキーを押します。

すると自動的にキーワードの調査が始まり、調査が完了すると月間検索ボリュームやキーワード候補、競合サイトや被リンク状況などがまとめて表示されます。

もし気になるキーワード候補があった場合は、そのキーワードをクリックすることで競合サイトの一覧が表示され、それを元に分析することも可能です。

競合サイトの被リンクを調査するやり方

競合サイトの被リンクを調査する方法は2つあります。

この場合はキーワード調査と同じように気になるキーワードを調査して競合サイトの一覧を取得します。

競合サイトの一覧表の右側に[被リンク]という項目がありますが、その被リンクの数値が1以上になっているものは[Links]というボタンがクリックできるようになっており、そのボタンをクリックすることで被リンク元のサイトやページを見ることが出来ます。

ドメインを入力して調べる方法

調査したいサイトがわかっている場合は、キーワードを調査にかけるのではなく、サイトのドメインを入力してデータを取得します。

この方法を使うと、そのサイトがいくつ被リンクを得ているか調べることができます。ただしこの方法ではどのサイトのどのページからリングが飛んでいるのかといった詳しい情報は取得することができないため、あくまで被リンク数を調査するための方法となります。

この方法を用いれば自サイトの分析も可能

ちなみにドメインを指定して調査することで、被リンク数だけでなく血管検索流入数やドメインスコア、アクセスの多いページや流入が多いキーワードも調査することが出来るため、自サイトの分析にも役立ちます。

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）が読み込み中のままで変わらない場合

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）を使っていると、画面が読み込み中のままで一向に変わらない場合があります。

この場合はしばらく待ってからブラウザの再読み込みをすることで、県サック結果を表示することが可能です。

また、アクセスすがあまりにも低いサイトの場合は何も表示されませんが、数週間待つと集計されている場合もあるので取り合えず検索してみるのがおすすめです。

無料・有料関係なく非常に優秀なキーワード調査ツール

Ubersuggest以外にも有料・無料のキーワード調査ツールが数多く存在しますが、その中でも優れたキーワード調査ツールとして使われているのがUbersuggestです。

人によっては、キーワードプランナーやGoodkeyword以外にもミエルカやUser Insightなどのほかのキーワード調査ツールを使っているかもしれませんが、一度どの程度Ubersuggestが使えるものなのか、試しに触ってみるといいでしょう。